文字通り、劇団と鑑賞者の出会いを通じて、表現の幅や意味を分かち合う、それが應典院舞台芸術祭「space×drama」です。
1997年の開始以来、関西小劇場を中心に活躍する劇団が相互に支え合い、切磋琢磨し合う機会となっています。
その大きな特徴の一つは、前年度の優秀劇団が次年度に劇場と協働プロデュースの公演を行うことです。
2014年度はがっかりアバター。
また、昨年より特別招致公演として、ベテラン劇団を演劇祭にお呼びして、年代を超えた交流を目指しています。
今年の特別招致公演は、南河内万歳一座さんです。
6劇団の競演による、直径14メートル、高さ7メートルという円筒形の空間(space)に生み出される多様な劇団の多彩な物語(drama)を、どうぞお楽しみください。